信託行為について

家族信託(民事信託)における信託行為とは、民事信託の設定をするための行為をさします。

家族信託の設定方法には主に3つあります。

  • 契約を交わすことで家族信託(民事信託)を設定する
  • 遺言書に記載することで家族信託(民事信託)を設定する
  • 宣言によって家族信託(民事信託)を設定する ※自己信託

家族信託をどのように設定するかによって、信託行為という言葉がさしている物自体がかわります。

契約書を交わすことで家族信託を設定する場合には、契約書の取り交わしが信託行為となり、遺言書に記載することで家族信託を設定する場合には、遺言書が信託行為を指します。
宣言によって家族信託を設定する自己信託においては、公正証書等の作成が信託行為を指します。

信託行為があって、初めて家族信託(民事信託)が成り立ちますので、信託行為がなければ家族信託の設定はできません。

 

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